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トーナメントレポート

2006年JB2第2戦河口湖レポート、「ハイパーシャッド炸裂!河口湖」(2006.5.28更新) 
【報告】プロスタッフ杉田

 皆さんこんにちは。プロスタッフ杉田です。スポーニングもそろそろ終盤になってきましたが、ビッグママは 釣れましたか?

 5/27日 JB2河口湖 第2戦に参戦して来ましたので、その時の模様をお伝えします。今回のパートナーには、昨年のJB2の大会で8位に入賞した時の木幡さんにお願いし参戦しました。

 前週の河口湖Aの試合で、キーパー1本のみとズッコケ。この試合を大きく反省し周りに翻弄されずに、自分の魚を釣ることだけを考えて河口湖に出向きました。前週は、スポーニング真っ盛りだったので、苦手なネストは最初から切り捨てアフターの魚を釣る事をテーマにプラクティスを開始しました。

 一応、湖の状況を確認するためサイトでベッドを探しますが、あるのはほとんど空ネストだけだったので、少し安心。アフター1本のみに絞れました。今の河口湖はウィードがまだまだ生えてないため、アフターが就くところを考えると岩系しか無いと思っていたので、水通しが良くベイトが周ってきそうな場所を重点的に釣りました。その結果、アフターが釣れる場所を1箇所見つけ、放流の700gが釣れる場所を1箇所。更に500〜300gが釣れる場所を2箇所見つけ好感触でプラクティスを終了し、いつもの儀式のようにスーパーオ○ノへ晩御飯の買出しに行きました。狙うは、20%オフになっている惣菜とカップラーメン!トーナメンターらしい食事をして遠征で疲れた体を回復するため、早めに就寝しました。

 さて、本番ですが作戦としてはベースを確実に作りたかったので放流を釣ってからアフターで入れ替える事にしました。フライトも運良くファーストフライトで追い風の予感が。。そして時刻も進み緊張のスタート!

 一目散に昨日700gが釣れた溶岩を目指し、タッチの差で入る事が出来ました。ダウンショットにハイパーシャッドをリグりキャスト!ここで何故春にハイパーシャッドが効くのか私なりの考えを書きます。早春からこの時期の冷え込んだり暖かくなったりする季節のバスの動きは非常にスローで夏みたいにピューとは動けません。皆さんも、釣行した時にボケーとシャローをゆっくり泳いで且つ逃げるのも遅い、いかにも、今、起きてんそっとしといてやぁみたいなバスを見かけませんか?なので、大半のバスは動きの遅い小さなベイト(ゴリやエビ)を捕食しているはず。これにハイパーシャッドのサイズと動きがベストマッチすると考えています。あっ、カラーは地形に合わせたカラー(今回は溶岩にあわせてコーラ)と捕食しているであろうベイトの色の2つをローテすると良いですよ。

 で、続きですが3投目くらいでステイ中にラインがフッと動きあわせフッキング!狙った通りに放流が釣れたと思いランディングすると、予想外のアフター。すぐにパートナーの木幡さんにもバイトがあり、慎重にファイトを楽しんで貰ってランディングすると、これもアフター。嬉しい誤算でこの2本で1.5kg達成!ほぼ連荘の形で木幡さんにまたもやバイトがあり、これは500gの放流で2kgに到達。1箇所で3本も釣れたから後が楽だなぁと思っていると、今度は私にバイトがあり、重量感たっぷりでアフターと確信。すると木幡さんが「ネットお願いします。」と・・。「何、言ってんのアンタでしょネットを準備するのは」と横を見ると、なんとダブルヒットでリミットメイク達成!! 開始から一気に4kgまで到達しました。

 これで、500gを入れ替える事が出来れば、勝てると2人で必死に釣りますが釣れても入れ替えは出来ない500〜300gのバスばかり。そしてタイムアップとなり帰着に向かいました。

 表彰式を迎え、期待感たっぷりでコールされるのを待っていたんですが、無情にもコールされずに6位となりました。まっ、お立ちに乗れなかったのは残念ですが、強者揃いの河口湖でここまでやれたんですから、良しとしときます。お立ち台への飽くなき挑戦はまだまだ続きます。

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