待ちに待った復帰第1戦、約2年ぶりのトーナメント。 ウエスタン三瀬谷の第1戦は減水のため中止となり事実上の1戦目となった。 実は第1戦のプリプラではスイムウォーカーでのストロングパターンを見つけていたのに…。 中止が決定した前日プラも出船しかなりのバスの口を使わせ、 三瀬谷バスを少しづつではあるが理解していき、今回の2戦目に繋げることが出来た。
前日プラでは、会場となるもみじの里から上流へ向かいながら岸際をリアルウォーカー(通称ニモw)でチェックしていく。 小さなワンド+岩盤+αの場所でニモちゃんに数匹の小バスがチェイスしてきたため、魚が濃いエリアと判断し、 魚探をかけライトリグをキャスト。 するとすぐにバイトがありキーパーサイズをキャッチ。何投かキャストするが後が続かない。 似たようなエリアを探し、ニモでチェックしバスorギル二反応があるエリアのみ ライトリグをキャストすると1.2投目ですぐさまバイトがあった。 最大で1.2kgクラスが混じっていたので一つのパターンと判断し、 別のパターンを探すことにして前回良かったスイムウォーカーで各ポイントをチェックしたがやはり急な増水のためかストロングパターンには反応しなかった。 途中、当社のアドバイザリースタッフでもある大会委員長の松浦氏が子供向けの釣り教室をしていたため、挨拶がてら少しお邪魔することに…。 そこで知り合った福森プロが当社のワームをいつも使ってくれているとのことなので、 新商品のハイパーストレートを渡し、再度、上流をチェックするがこれといったパターンが見つからず前日プラを終了した。
トーナメント当日、前日チェックしておいたポイントをまわり、開始1時間たたないうちにハイパーストレートのネコリグでキーパーをキャッチ。 前日のパターン通りだと思い、チェックしておいたポイントに入りたいが先行者がいたためなかなか入れなかったが、今回、新調したモーターガイドデジタル82ポンドの機動性を活かし 空いているポイントを探しなんとかポイント入りすることに成功。が、しかし…この後、悲劇が待っていた。 一投目でバイトがあり、すぐさまフッキング。ドラグがどんどん出ていき、ようやく魚が見える、800gクラスだ。 ここで、久しぶりのトーナメントのため緊張し、手元で痛恨のバラシ…。 このバラシで完全にテンションが下がってしまい、立ち直れないままトーナメントは終了した。
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