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9/11（日）、奥伊勢湖宮川チャプター第6戦が三重県君ヶ野ダムで開催されました。
先週の台風の影響で湖全体がカフェオーレ状態。前プラに入って感じたのは意外にもノンキーは良く釣れる事と私が 得意のミドル〜ディープが全滅という事のみでした。結果1mまでのシャローでノン キーの数釣りの中、キーパーを混ぜる勝負と決めました。
当日、一番人気の本流筋を横目に昨日良かった支流に入りポイントを独占。まずは「カットバックテイル3」のノーシ ンカーとネコリグで攻めるも釣れるのはノンキーのみ。前日より15cm程 減水の為か魚の着き場が少し深くなった様子で2m前後を探るも不発。
11：00に最後の勝負で本流筋に向かうとやはり銀座状態でした。船団（水深1m前後）はかなり釣れているがキーパーが厳しい様子で、その場所でのプレッシャーの事を考え、3.5〜4mはノーマーク(知り合いのプロの方との話の結果論ですが上はカフェオレでも底は良い水が入っていた様です）。
なので得意のライトキャロ＆「カットバックテイル3」で攻めると微かなアタリが・・・。「これはキーパーかな？」と思った瞬間強烈な横走りでドラグが鳴り続けました（4ポンドラインなのでかなりアセリました）。格闘の末、上がって来たのは55cm・2200g。
私のトーナメントでのNO.1フィッシュ が取れました。しかし後が続かずタイムアップ。検量に向かうと釣れていない中でもリミットをそろえている方、 グッドフィッシュを持ち込む方がおられましたので、内心「これでもダメかな〜」と思っていると、なんと最後にコールされ最終戦を優勝で締めくくる事が出来ました。
今期初開催の君ヶ野ダム。しかも厳しいフィールド状況でのこの結果は絶対的に信頼が出来る（最後までやり通せる）ワーム があったからだと思います。
「カットバックテイル3」。私にとって本当に「最強のワーム」です。このレポートをご覧の皆様、是非一度お使い下さい。 きっと素晴らしい「BLACK・BASS」に出会えるはずです。
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