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西三重チャプタ−（布目ダム）第2戦に参戦して来ましたので報告します。
【前日プラ】 4月の大潮とくれば、御存じスポーニング。 私、サイトが苦手で昨年からず〜と見る練習をしてきてようやく人並みに見える（本当か？）ようになってきて、そろそろ、結果が欲しい今日この頃。 ダムの状況が気になりつつ、朝、7:30に出船。まずは、布目ダムでいち早くプリのバスが上がってくるエリアのチェックを開始。ところが、シャローには全くバスが見当たらず“ええっ”な感じ。魚探をつけ水温を確認すると12.5℃。まだちょっと早そうな微妙な水温。少しでも水温の高いエリアを確認するためエリア変更。 クリークのワンド郡にてスポーニングに関係のないバスをチラホラ発 見。これでは意味がないのでエリアを転々とし、ようやくペアリングを発見。メスの行動を観察しこれは釣れると判断してニンマリ。しかし、ここからサイトを続けるも結局、見つけたバスはこのペアリングとネストのオスのみ。サイトかオフサイトか、非常に悩む状況でプラを終了。
【大会当日】 ボートの準備を終え、朝のミーティング。スタート抽選が行われ、見事にファーストフライトゲット！これで、今日はサイトで行くことで作戦決定。気分が高まりスタート！ボートはそこそこ速いので、無事にペアリングが居たポイントに到着。が・・・・そうなんです。よくある、居ないと言うヤツです(T T)。 次にネストのオスを見に行くと、これも居ない。どうやら、この日は前日より20cm程減水して、これの影響が出た模様。 仕方ないので、夜のうちに上がってきたバスを探す為、放浪の旅へ。しかし、どこを見ても居なくて時間は過ぎていくばかり。 オフサイトへ切り替えようかと悩んでいたところに、昨日、水面に上がって来ては日向ぼっこし、また沈んでいくバスがいた事を思い出しその場所へ。 日がまだ高くないので、浅いところには居ないだろうと4ｍの水深をサイト。前日に居た場所の手前から集中して見ていくと、なんやらうっすらと魚の陰を発見。鯉かなと思いつつ、ハイパーシャッ ドのグリパンをヘビダンで魚の進行方向先に投入。すると「ココっ」と言うバイトとともにラインが走りフッキング！2度程のつっこみをかわし ランディング。 長さ40cmちょっとのプリプリのバスでした。2匹目を求め、ここから4ｍ付近をサイトして行くがまったく見つからず。激浅に上がってきたバスを見つけても人の気配で逃げていくＡ級難度のバス。時は刻々と無惨にも流れ、1匹でウェイト1550g、6位とお立ちまでもう一歩の成績でフィニッシュ。6位は悔しぃ〜。次こそは、お立ちを目指して頑張ります。
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