この頃から風がだんだん強くなり始め、お天道様もご機嫌ナナメ に。そうこうしていると雨が降ってきて爆風に。ステイするのも辛くなり風裏を探して移動をくりかえすも、風裏も無い状態になって来ました。ならば 一つの棚で粘ろうと決め大本命の棚へ行きました。
今までワームはハイパーシャッドを使っていましたが、この日は濁りがきつい為、カラーを派手目にしても バスへのアピールがまだまだ不足しているような感じがしたので波動が強いアクションを生み出せるルーツに変更しました。
するとこれが当たり、本日1本目となる38cm800gをゲット!続けて43cm1360gをゲットしました。2匹連続で釣れたので、これはパターンにはまっていると確信しました。プロポーション的には春らしいGoodな体形ですが、サイズ的には納得が出来ず更なるビッグサイズを求めてしばらくポイントを休める事にしました。
休める間に昼食を取ろうとパンを取り出すと、ここで事件が…。
パンを開けたその瞬間にさぁ口入れるぞとその瞬間にとんでもな い爆風が吹いて体がもっていかれボート上でバランスを崩してタコ踊り状態に。なんとか落水だけは免れよかったぁと思った瞬間。貴重なパンが湖面にプカプカとローカル的な流行?で言うところの「パン。なぁ〜むぅ〜」
気を取り直してルーツのヘビダンをキャストしアクションをさせると“コンッ”とバイトがありフッキング!強烈な締め込みをかわして期待して水面に浮かせ、その姿を確認すると2匹目と同じようなサイズで42cm1,200gのバスでした。
ここで更に風が強くなり波を超えるとバウから水が入ってくるようになって、泣く泣く釣りを止める事にしました。この季節は度々爆風が吹くので、皆さんも無理をしないで下さいね。命あっての楽しいバスフィッシングですから。でわ!